ブンデスリーガ第19節、バイエルンは敵地でのケルン戦に0-4で勝利した。
ロベルト・レヴァンドフスキがブンデス通算300ゴールを達成した一戦では、試合後に珍しい光景があった。
バイエルン守護神マヌエル・ノイアーが敵将であるシュテファン・バオムガアト監督とユニフォーム交換をしていたのだ。ただ、バオムガアト監督はユニフォームではなく、トレードマークであるハンチングを手渡していた。
Trikot gegen Schiebermütze: Bayern-Torhüter Manuel Neuer und Köln-Trainer Steffen Baumgart haben sich auf ein ungewöhnliches Tauschgeschäft geeinigt. 😍🤝#SkyBuli #KOEFCB pic.twitter.com/EcPLUWhN10
— Sky Sport (@SkySportDE) January 15, 2022
『Sky』によれば、ノイアーは「あのハットはロッカールームにあるよ。彼からユニフォームをお願いされたんだ。彼がハンザ・ロストックでプレーしていた時には残念ながら交換する機会がなかったからね。あのハットはちょっと伝説的さ、誰もが欲しがる」と満足げだったそう。
ユリアン・ナーゲルスマン監督は「あのハットはマヌにとても似合うはず」とジョークを飛ばしていたが、ノイアーはちゃんとした場所に帽子を飾る予定だそう。
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一方、前節ヘルタ戦ではケヴィン=プリンス・ボアテングのユニフォームをゲットしたバオムガアト監督は「マヌのユニフォームがずっと欲しかったんだ。彼からは帽子を頼まれてね」と話しており、レジェンドでもあるローター・マテウスも「ブンデスリーガの美しい光景だ」と讃えていたそう。