10日に行われたFAカップ3次ラウンドでアストン・ヴィラと対戦し、1-0と勝利したマンチェスター・ユナイテッド。
ただスカッとするような内容での勝利ではなく、チームの評価はそれほど高まっていない。またスターのマーカス・ラッシュフォードの調子が上がらず、まだシーズン3ゴールしか決めていない状況にある。
【写真】オフサイドの判定にも助けられてなんとかリードを守りきったマンチェスター・ユナイテッド
『Besoccer』によれば、マンチェスター・ユナイテッドを率いているラルフ・ラングニック監督は以下のように話したという。
ラルフ・ラングニック
「不調の理由はまるでわからない。彼は一生懸命頑張っていると思う。トレーニングでもここ数日うまく行っていた。そのため彼がスタメンに入ることは非常に正しかった。
前半はかなり頻繁に彼を見ることができたと思う。しかし、我々はより彼をボックスの中に入れようとトライしていた。
後半はそれとは逆に彼が見られなくなった。それが終盤にアンソニー・エランガとジェシー・リンガードを2枚投入した理由だよ。
(ラッシュフォードのゴール欠乏について)もちろん彼がゴールを決められればいいが、努力を続けているのならばそれほど問題はないと思う。
今日はかなりの数のプロフェッショナリズムが見られたと思う。我々はより良くなっている。良い構造を持っていた。
チーム内にも良いエネルギーがあった。特に前半はよくボールを動かしたし、いつくか素晴らしいダイアゴナルのパスもあった」