バルセロナとの契約が残り半年になっているフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。
いまだに契約延長に応じていない彼は税抜年俸4300万ユーロ(56億円)+700万ユーロ(9億円)のアドオンという破格の報酬を求めているとも伝えられている。
ただ、『L'Equipe』によれば、デンベレの代理人であるムサ・シソコ氏はこんな話をしているという。
ムサ・シソコ(ウスマヌ・デンベレ代理人)
「ウスマヌの契約延長では、金についてかなり話し合っているが、金だけじゃない。
日々のマネージメントのこともだ。
新型コロナウイルスから回復した直後に練習もせずにプレーさせたスポーツマネージメント上の決断は理解しがたい」
昨年末にコロナ陽性となったデンベレは1月2日のマジョルカ戦を欠場。その後、陰性が確認されると5日のコパ・デル・レイに途中出場し、ゴールを決める活躍を見せた。
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代理人はこの起用法に苦言を呈していたようだ。