世界最強ストライカーであるロベルト・レヴァンドフスキを擁するポーランド代表。
ワールドカップ出場をかけて、3月に欧州予選プレーオフを戦う。
だが、それを前にパウロ・ソウザ監督が退団。まだ契約途中だったが、フラメンゴの新指揮官になるためにチームを去ったのだ。
プレーオフという大一番の前に起きた監督退任騒動は物議を醸している。『Sport.pl』によれば、レヴァンドフスキもひどく失望しているという。
ロベルト・レヴァンドフスキ
「『本当なのか?』と思った。
ショックと失望だ。事前に一切情報はなかった。まったく兆候はなかったし、彼と話してもいない。
ショックだったし、不信感と大きな失望がある。
自分はドバイにいた時にそれを知った。ゴシップ記事なのか、本当に何かあるのか、分からなかったんだ。そして、翌日に公式なものになった。
ドバイにいたので、監督に電話する必要性は感じなかった。これは僕ではなく、彼が決めたことだ。
このような対応にはかなりの不満が残る。それがこの状況における最悪のものだと思う」
監督がチームを去ることは事前には一切知らされておらず、突然の出来事だったようだ。
なお、後任監督の候補にはファビオ・カンナバーロが浮上しており、すでに協会側との会談も行われたとされている。
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ポーランドはプレーオフ準決勝でロシアと対戦。そこで勝てば、スウェーデンとチェコとの勝者と決勝を戦う。