昨年8月末に性的暴行疑惑で逮捕され、その後、起訴されたマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。

『PA』などによれば、134日間拘留されていた彼の保釈がついに認められたという。これまで3度の保釈申請は却下されていた。

当初は今月から公判が行われる予定だったが、早くても6月以降に延期されている。

法律専門家によれば、公判の延期が保釈が認められた大きな理由のひとつのようだ。「裁判が遅れるということは拘束期間も長くなる。被告側は延期になったのは自分たちの過失ではなく、その間は保釈してほしいと言うことができる」とのこと。

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メンディは4件の性的暴行の罪などで起訴されている(被害女性は5人)。保釈期間は公判前審問が行われる1月24日まで。

いくつかの保釈条件が定められたようで、メンディは相当額の保釈保証金を支払った模様。また、自宅で過ごし、原告側との接触は禁止。さらに、金曜までにパスポートの引き渡しも要求されたようだ。そのうえ、夜間は外出禁止で、電子監視(足首にGPS着用)もされる可能性があるとのこと。

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