あの元イタリア代表の暴れん坊アントニオ・カッサーノが、先日から新型コロナウイルスの感染で入院していたとのこと。
『Secolo XIX』によれば、クリスマス前にカッサーノは新型コロナウイルスの感染が発覚。数日前に体調が悪化しジェノヴァのサンマルティーノ病院に運ばれていたという。
検査を受けたところ、新型コロナウイルスの感染によって肺炎の兆候が確認され、抗ウイルス薬のレムデシビルを処方された上で入院することになったそうだ。
カッサーノの酸素レベルは危険な状況にまで達していたという。
アントニオ・カッサーノ
「バセッティ医師とスタッフに感謝する。彼らは本当に並外れた存在だった。
本当に怖かったが、治療はうまくいった。家に帰ることができて本当に嬉しい」
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治療の甲斐あって、カッサーノは6日に退院して自宅療養になるとのことだ。なお彼は2回のワクチン接種を終えていたものの、3回目のブースターは行っていなかったという。