イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「ジョン・テリーがアカデミーのコンサルタントに就任した」と公式発表した。
John Terry is returning to Cobham to begin a coaching consultancy role at the Chelsea Academy. 🔵
— Chelsea FC (@ChelseaFC) December 29, 2021
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ジョン・テリー氏はかつてチェルシーで長くキャプテンを務めたセンターバックで、フランク・ランパードとともにアブラモヴィッチ政権下のレジェンドとして知られている。
退団後は2部のアストン・ヴィラでプレーして現役を引退し、そのままコーチとして指導者の道へと進んでいる。
ディーン・スミス監督の下でアシスタントとしてプレミアリーグ昇格などの成功を収めるなど3シーズンを戦い、今年夏に個人的な理由で退任していた。
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テリーが今回チェルシーで任される役割はアカデミーにおける総合コンサルタントで、ピッチでのコーチングを行いつつ、スタッフや選手のメンター、選手の両親とのコミュニケーションなど多岐にわたる活動に従事するとのこと。