サッカー界で訃報が相次いでいる。今月21日、23歳のクロアチア人選手がトレーニング中に心臓発作を起こして亡くなった。
また、オマーンのマスカット・クラブでは、29歳DFが試合前のウォーミングアップ中に心臓発作を起こし、病院に緊急搬送されたものの、数時間後に死亡。
さらに、『RMC Sport』などによれば、アルジェリア2部でも選手が亡くなる事故があったという。
MCサイダに所属する28歳のキャプテンは空中戦の際に味方GKと接触。応急処置を受けた後にピッチに戻るもその10分後に倒れると、救命措置が行われたものの蘇生できずに心停止で亡くなったという。
訃報を聞かされた両チームの選手たちはロッカールームで泣き崩れていたそう。
監督は亡くなった選手がこれまで心臓の問題を訴えることはなかったと述べているが、試合中に苦しそうな様子を見せており、その後に突然倒れたという。