プレミアリーグ第18節、敵地でのトッテナム戦に2-2で引き分けたリヴァプール。試合後、ユルゲン・クロップ監督はポール・ティアニー主審への不満を爆発させていた。
会見で「3つの決定的な判定で、彼がやったひとつは正しい判定だった。それはロバートソンへのもの(退場)だったが、残り2つは間違えた。3つ全てが我々に不利だった」などと発言。
また、主審に対して、「私はどの審判とも問題はない。あんただけだ。あれをPKだと思えないなら、あんたはサッカーをプレーしたことが一度もないのだろう」という言葉を直接ぶつけていたとされている。
🗣 "I have no problems with any referees. Only you." 😡
Audio from Jurgen Klopp's confrontation with referee Paul Tierney after the game pic.twitter.com/jkcx4slwRk
— Football Daily (@footballdaily) December 19, 2021
ただ、『Sky Sports』によれば、クロップ監督が主審への発言をめぐって、さらなる処分を受けることはないとのこと。FAは発言を再調査したが、これ以上の行動に出ることはないという。