ブンデスリーガ10連覇を目指す王者バイエルン・ミュンヘン。2位ドルトムントに勝点差9をつけた断トツ首位で前半戦を終えた。
そうしたなか、バイエルンの元CEOであるルンメニゲ氏は、『Sport Bild』のインタビューでこんな発言したそう。
カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン元CEO)
「私は彼のことを非常にポジティブに見ている。ブンデスリーガで最高のGKの3~4人に入る。
あることを明確に言っておかなければならない。ビーレフェルトが昨季降格しなかったのは、オルテガのおかげだ。
彼は素晴らしいシーズンを送ったし、今年もそうだ。
ポジショニングが抜群だし、いい反応もある。
もう5cm背が高かったら、トップクラブのGKになるだろう。
とはいえ、基本的にはとても興味をそそられるGKだ」
ルンメニゲが絶賛していたのは、ビーレフェルトGKシュテファン・オルテガ。奥川雅也も所属するチームの守護神として活躍を続ける29歳のキーパーだ。
彼の身長は185cmとGKとしてはやや小柄。ルンメニゲは190cmくらいあれば…としつつ、ブンデスでもトップレベルにあると褒めちぎっていた。