先日、日本サッカー協会は「天皇杯準決勝の川崎フロンターレ対大分トリニータを観戦していたファンの中に、新型コロナウイルスの感染者が確認された」と発表した。

感染が確認されたファンは入場時に体温を測定されていたものの異常は見られず、スタジアムでは常にマスクを着用していたという。

東京都は天皇杯を観戦したこの男性がオミクロン株に感染していたことが判明したと発表している(発熱とせきが出た数日後に観戦。その後、感染が判明)。

フジテレビ系列で放送されている「ワイドナショー」でもこの話題を取り上げた。

松本人志さんは「オミクロン株に若干騒ぎ過ぎかっていう思いがちょっとあります。まだ分からないこともあるんですけど、ちょっとみんな騒ぎすぎなんじゃないかなぁとは思うんですけど、オミクロン株が恐いというよりも、これでまた皆が騒ぎ過ぎて緊急事態宣言(になるの)が恐いです。それを防ぎたいがために水際対策はしっかりして欲しい。だから、こういう輩は本当に放送禁止用語を言わずに語るのは難しい」と怒りを交えてコメント。

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一方、元日本代表MF前園真聖さんは「今回一番気になったのは、全て色んなニュースを見ていた時に競技場から報道してたりとか、試合の映像が流れていたので、そこじゃないんだよなって思いながら。せっかくスポーツとか色んなイベントが再開されるなかで、それ自体がいけないみたいなニュアンスになっているのは、あんまりよろしくないかなとは思いました」と話していた。

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