心臓の問題によって、現役引退を余儀なくされたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。

インデペンディエンテでは神童として期待され、ディエゴ・マラドーナの記録を破り、弱冠15歳と1カ月と3日で1部デビューを果たした。

そのアグエロが自身最高のゴールとひとつと自画自賛する伝説シュートがこれ!

自陣内からドリブルで突き進むとキレキレの切り返しから左足でフィニッシュ!えげつない…。

これは、2005年のインデ対ラシンのクラシコでの得点。当時のアグエロはまだ17歳という若さだった。

本人も「インデで決めたあの素晴らしいゴールはキャリアのなかでもとても素敵な瞬間だ。ラシンに恨みはないけれど、17歳で最初に決めた最も美しいゴールだった(プロ2点目)」と振り返っている。

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なお、ラシンは、アグエロの引退を受けて、「頑張れ、クン(アグエロの愛称)!我々は敵ではなく、ライバルさ」とのメッセージを送っている。

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