決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まったUEFAチャンピオンズリーグ。前代未聞のトラブルによるやり直しが物議を醸しているが、対戦カードはこのようになった。

南野拓実が所属するリヴァプールはインテルと対決する(1回目の抽選ではレッドブル・ザルツブルクが相手だった)。

『Liverpool Echo』によれば、クロップ監督はUEFAのやり直しは正しい判断だったと述べていたそう。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「ライブで見ていて、『このままはありえない、ノーチャンスだ』と思ったよ。絶対にもう一度やらなければいけなかった」

「自分はサン・シーロで初めてプレーするまで54年も待たなければいけなかったんだ。

それが、今では3か月で2度目になる、朗報だよ!(今季のCLでミランと対戦)。

問題ない。当然ながら、厳しい組み合わせだ、間違いなくね。

彼らはセリエAで首位に立っている。好調にあるいいチームだ。

2月に対戦するまでにどうなるか見ていこう」

「(アレクシス・)サンチェスとエディン・ジェコについてはよく知っている。

ラウタロ・マルティネスはサッカー界で最もエキサイティングなストライカーのひとりだろう。

シモーネ・インザーギ監督もいる。彼はインテル就任1年目だが、彼らは昨季の王者でもある。

とはいえ、リヴァプールのやり方がある。決して簡単ではないが、可能性はある、だから、やってみようじゃないか。

これはチャンピオンズリーグにふさわしい試合だ。なので問題はない。すごく楽しみだよ」

プレミアリーグでのプレー経験があるサンチェスとジェコに触れつつ、ラウタロを要注意人物として名指ししていたようだ。

(以下動画27秒~)

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なお、リヴァプールとインテルはこれまで4度対戦(1964-65と2007-08シーズン)。リヴァプールが3勝1敗と勝ち越している。

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