決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まったUEFAチャンピオンズリーグ。前代未聞のトラブルによるやり直しが物議を醸しているが、対戦カードはこのようになった。
Round of 16 draw ✔️
Which tie are you most excited for?#UCLdraw | #UCL pic.twitter.com/QvZoT0yxqi
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) December 13, 2021
南野拓実が所属するリヴァプールはインテルと対決する(1回目の抽選ではレッドブル・ザルツブルクが相手だった)。
『Liverpool Echo』によれば、クロップ監督はUEFAのやり直しは正しい判断だったと述べていたそう。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「ライブで見ていて、『このままはありえない、ノーチャンスだ』と思ったよ。絶対にもう一度やらなければいけなかった」
「自分はサン・シーロで初めてプレーするまで54年も待たなければいけなかったんだ。
それが、今では3か月で2度目になる、朗報だよ!(今季のCLでミランと対戦)。
問題ない。当然ながら、厳しい組み合わせだ、間違いなくね。
彼らはセリエAで首位に立っている。好調にあるいいチームだ。
2月に対戦するまでにどうなるか見ていこう」
「(アレクシス・)サンチェスとエディン・ジェコについてはよく知っている。
ラウタロ・マルティネスはサッカー界で最もエキサイティングなストライカーのひとりだろう。
シモーネ・インザーギ監督もいる。彼はインテル就任1年目だが、彼らは昨季の王者でもある。
とはいえ、リヴァプールのやり方がある。決して簡単ではないが、可能性はある、だから、やってみようじゃないか。
これはチャンピオンズリーグにふさわしい試合だ。なので問題はない。すごく楽しみだよ」
プレミアリーグでのプレー経験があるサンチェスとジェコに触れつつ、ラウタロを要注意人物として名指ししていたようだ。
(以下動画27秒~)
📅 #OTD in 2008 at Anfield...
🔴 Dirk Kuyt & Steven Gerrard net as Liverpool beat Inter ⚽️⚽️#UCL | @LFC pic.twitter.com/RLNW8b6O8C
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 19, 2021
【動画】ジェラード砲炸裂!インテルを絶望させた低空弾道ミドル
なお、リヴァプールとインテルはこれまで4度対戦(1964-65と2007-08シーズン)。リヴァプールが3勝1敗と勝ち越している。