ラ・リーガ第17節、マジョルカはホームにセルタを迎え撃った。

久保建英が後半24分からピッチに立った一戦では、あるものが話題になった。それは強風。

『La Voz de Galicia』によれば、風速70キロという猛烈な風が吹き荒れていたという。

マジョルカMFイ・ガンインがコーナーキックを蹴ろうとした際には強風のためにボールが動いてしまい、チームメイトが手で抑え付ける場面もあったほど。

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そんな試合は0-0のスコアレスドローで終了。

『Marca』によれば、マジョルカのルイス・ガルシア監督は「この風では、やることをコントロールできない。試合に向けて準備してきたこと全てが無駄になる。評価は難しい。前半は風が味方していたので、もっとリズムを出すべきだった」と話していたそう。

セルタのヘルマン・コウデ監督も、風はどちらのチームにとっても簡単なものではなかったと述べていた。

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