今夏のマーケットでリヴァプールからパリ・サンジェルマンに加入したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ロナルト・クーマン監督(当時)率いるバルセロナに行くのでは?と言われながら、最終的にはフランス行きを決めた。しかし現在中盤でレギュラーを失っており、10月のインタビューでも「思ったような状況ではない」と吐露していた。
チャンピオンズリーグでは3試合、フランスリーグでは7試合に先発出場しているものの、ヴェッラッティやダニーロ、エレーラ、グエイ、パレデスとのポジション争いに直面している。
そこでワイナルドゥムはこの冬にイングランド・プレミアリーグへと戻ることを検討しており、ローンで放出するようクラブに求めているよう。
『Sky』によれば、ワイナルドゥムに関心を持っているのはアーセナルなどいくつかのクラブであるという。
ただパリ・サンジェルマンはとくに彼を放出する方針はなく、ローンを拒否する方針であるとか。