名古屋グランパスは9日、「マッシモ・フィッカデンティ監督が契約満了で退任する」と公式発表した。
#マッシモフィッカデンティ 監督が契約満了に伴い、チームを離れることとなりました。
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) December 9, 2021
共に闘った2年半に、そして名古屋グランパスの歴史に4つ目の星をもたらしてくれたことに、心より感謝いたします。
La ringrazio di cuore, Mister 🇮🇹
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🔴Welcome to Nagoya🟡
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) December 9, 2021
名古屋グランパスは、2022シーズンより #長谷川健太 氏を監督として迎え入れることを決定いたしました。
長谷川健太監督、#ようこそ名古屋へ🤝#AllforNAGOYA#grampus
📢後ほど #山口素弘 ゼネラルマネジャーの会見を実施予定、その模様は #INSIDEGRAMPUS にて発信します。
そしてその後任については今年までFC東京を率いていた長谷川健太氏が就任することが発表されている。
マッシモ・フィッカデンティ氏は、2014年から2015年までFC東京、2016年から2018年までサガン鳥栖を指揮し、2019年から名古屋グランパスを率いたイタリア人指揮官。
今季はルヴァンカップを制覇するなど固い守備をベースにしたサッカーで結果を残したものの、契約更新には至らず退任となった。
なお、名古屋グランパスの公式ホームページにマッシモ・フィッカデンティ監督のコメントは掲載されていない。
長谷川健太氏はこれまで清水エスパルス、ガンバ大阪、そしてFC東京を指揮してきた監督で、そのあとを継ぐ形での就任となった。
長谷川健太
「来シーズンより、名古屋グランパスの監督に就任することになりました。
これからグランパスファミリーの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、そして楽しみにしています。
選手たちと真摯に向き合いながら、熱く気持ちのこもったアグレッシブなチームを創り上げていきたいと思います」