8日に行われる予定であったUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節、アタランタ対ビジャレアル。
試合開始の前から降り続いていた雪によってピッチが覆われてしまい、キックオフの延期が発表された。
しかしそれでもプレーできる要件が満たされなかったことから、試合自体の開催を断念。後日あらためてプレーすることに両クラブが同意し、中止となった。
ただ、同日行われたUEFA女子チャンピオンズリーグのブレイダブリック対レアル・マドリーの試合は、雪に覆われたピッチで行われた。
なぜ延期にならなかったのか?と言えば、『Marca』は「アイスランドのピッチは雪でも柔らかくならない最先端の人工芝だったから」であると伝えている。
ブレイダブリックのスタジアムは雪が降っても選手がスリップせず、ボールも止まりにくい。そのため除雪すればプレーできるという判断であるそうだ。
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