2年ぶりに授与されたバロンドール。バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、リオネル・メッシに次ぐ2位となり、受賞を逃した。

そうしたなか、バイエルンの元CEOカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、『Sport Bild』の番組でこんな話をしていた。

カール=ハインツ・ルンメニゲ(元バイエルンCEO)

「彼はそれに値する。だが、ポーランド代表という小さなハンデがある。

今年のEUROでもグループステージで敗退した。それが彼にとって、唯一のわずかなハンデだ。

バイエルンでの彼は誰も打ち破れなかったゲルト・ミュラーの記録を更新する41ゴールを決めた。

彼は偉大な選手だよ」

今夏のEUROでレヴァンドフスキは3ゴールを決めたが、ポーランドは1分2敗のグループステージ最下位で敗退。

 

【動画】レヴァンドフスキ、古巣ドルトムントを絶望させた無慈悲ゴール

ルンメニゲはバイエルンでの活躍は文句なしだったものの、代表チームの戦績がネックになったと指摘していた。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名