ラ・リーガ第16節、マジョルカは敵地でのアトレティコ・マドリー戦に1-2で逆転勝ちした。
ヒーローになったのは、久保建英。後半29分に投入されると、後半ATに劇的な逆転ゴールを叩き出したのだ。
カウンターからゴールを奪った久保は膝滑りで喜びを爆発させると、チームメイトたちからもみくちゃにされていた。
久保の劇的ゴールでマジョルカはリーグ戦8試合ぶりとなる白星を手にしている。
『AS』によれば、ルイス・ガルシア監督は「アンヘルがとてもいいパスを出して、久保がゴールを決めた。途中出場の選手たちを多くをもたらしてくれた」と述べていたそう。
ただ、久保とイ・ガンインは重要な選手としつつ、2人が一緒にプレーするのは難しいだろうとも述べていた。先発したイは久保が投入された10分後に交代になっている。
【動画】ヒザ大丈夫!?久保建英、劇的ゴール直後のずっこけシーン
一方、痛恨の逆転負けを喫したディエゴ・シメオネ監督は「繰り返されることを説明するのは難しい。彼らはシュート2本で2点を奪った。もっと集中しなければならない。この結果は痛いし、傷つく。これが現実だ」とうなだれていたそう。