「俺をリスペクトしろ」ロナウド、自分を過小評価したカッサーノを説教してた

36歳で古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰したクリスティアーノ・ロナウド。

10月に元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが「俺からすれば、彼はトップ5に入らない。メッシ、マラドーナ、ペレ、クライフ、そして、元祖ロナウドだ」と発言したことが話題になった。

『Corriere dello Sport』によれば、この件でロナウドから返信があったようだ。カッサーノはTwitchのBoboTVでこう話していたそう。

アントニオ・カッサーノ（元イタリア代表）

「ロナウドは、自分のことをもっとリスペクトしてくれと伝えてきた。彼が勝ち取ったもの、決めてきたゴールに対してね。

俺は真実を語ることを恐れてはいない。

（ジャンルイージ・）ブッフォンにロナウドがどうやって俺の番号を入手したかを聞いたら、広報を通じて渡したと言っていたよ。

ロナウドは自分は750ゴールを決めたが、俺は150ゴールしか決めてないと言ってきた。

俺はこう言ったよ。親愛なる、クリスティアーノ、君は全てを持っている。落ち着いてリラックスして生きろと。

リオネル・メッシを例に挙げれば、彼は何に対しても誰に対しても一切何も気にしない。俺にメッセージをよこしたりはね」

ユヴェントス時代の同僚であるブッフォンを通じて、番号を入手したというロナウド。WhatsAppでわざわざカッサーノにメッセージを送ってきたとか。