ラ・リーガ第15節、敵地でのビジャレアル戦に1-3で勝利したバルセロナ。

終了間際に勝ち越して勝利を決定づけた際、チャビ監督やベンチの選手たちは歓喜を爆発させていた。

ただ、『Marca』によれば、試合後に両チームのベンチには緊張が走り、ロッカールームへと続くトンネル内では警察が両チームを引き離さなければいけなかったという。

試合後、両チームの指揮官はこう述べていたそう。

チャビ・エルナンデス(バルセロナ監督)

「エメリからの挨拶を期待していた。彼の怒りは理解できない。

こういうことはある、それがサッカーだ。

最終的に僕らは握手をした。それがスポーツマンシップさ。

何もない。怒りは理解できない。試合の緊張感があるだけだ」

ウナイ・エメリ(ビジャレアル監督)

「私はチャビが大好きだ。

我々は試合中の行動について話し合ったが、挨拶は何かを奪うものではない。

挨拶はそこにある。物理的なものである必要はない」

また、チャビ監督は「今日のビジャレアルは負けにはふわさしくない。とても拮抗した試合だった。これまでの3試合のなかで、最も支配できなかったし、勝利にはふわさしくない試合だった。ただ、この勝利は勇気を与えてくれる。選手たちは全てを尽くしてくれた」とも話していたとのこと。

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バルサは新体制になっての3試合で2勝1分。今週末はベティス戦、そして、来週のミッドウィークにはCLバイエルン戦が控えている。

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