UEFAチャンピオンズリーグのポルト戦にフル出場したリヴァプール南野拓実。週末には古巣であるサウサンプトンとの一戦が控えている。

『Hampshire Live』によれば、セインツのラルフ・ハーゼンフットル監督は、南野についてこう述べていたそう。

ラルフ・ハーゼンフットル(サウサンプトン監督)

「彼と一緒に働くことができたのは本当に嬉しかった。

彼は素晴らしいキャラクターだったし、本当に楽しかったよ。

南野は我がチームに完璧にフィットしていた。何度かいい試合をしたし、我々のためにいいゴールも決めてくれた。“10番”のポジションで大きな助けになったんだ。

リヴァプールに戻った今、それが分かるだろう。彼はプレーするチャンスを得ている。

ユルゲン(・クロップ監督)からチャンスを与えられ、それをものにしているね。

アンビリーバブルな強力なストライカーたちがいるなか、すごい挑戦だ。

ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタがいない場合、深い10番のポジションはタキ(南野)にとって完璧なものになるだろう。

ただ、そういう選手たちの前でプレーするのは簡単ではない。チャンピオンズリーグで優勝したスカッドだからね!

彼はとてもいい性格だし、彼が試合をプレーするのを見るのはいつだって嬉しいんだ」

昨季後半戦でセインツにローンされた南野は10試合で2ゴールを記録。

 

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ハーゼンフットル監督との再戦で存在感を発揮することはできるだろうか。

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