日本代表FW古橋亨梧が所属するセルティック。UEFAヨーロッパリーグのレヴァークーゼン戦に3-2で逆転負けし、グループステージ敗退が決まった。

古橋のアシストで1-2とリードした後、古橋やジョタらアタッカーを交代させるも、終盤に痛恨の2失点。

『BBC』によれば、セルティックのレジェンドであるパーキー・ボナー氏はこんな指摘をしていたそう。

パーキー・ボナー(元セルティックGK)

「亨梧は折に触れて、プレスをしてくれていた。

彼が交代で下がると、チームはやや不安定になったように見えた。

また守備的な役割を担うニル・ビトンも頭部負傷で交代になり、重要な選手をもうひとり失った」

リードを守るために古橋らを交代させたものの、「(チームは)快適には見えなかった」と指摘していたとのこと。

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一方、アンジ・ポステコグルー監督は「ELでは全ての試合で非常に優れた相手と戦った。我々と最高の相手とは差があることは分かっている。踏ん張ったし、素晴らしい結果を出すチャンスを掴んだが、最終的には相手がいいチームだった。ホームでは4-0でやられたが、今回はやや恐怖感を与えることができた。次はもっと差を縮めたい」と述べていたそう。

EL最終節でベティスと戦うセルティックだが、すてにUEFAカンファレンスリーグ行きが決まっている。

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