333試合に出場してきたボルシア・ドルトムントでレジェンド的存在になったマルコ・ロイス。
ボルシアMGから移籍してきたのは2012年のことだが、当時バイエルン・ミュンヘンも獲得に乗り出していたようだ。
バイエルンの元CEOカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が『Sky』の番組で「我々は2012年に関心を示していたが、彼がドルトムントに決めた。彼はあそこであまりタイトルを獲っていない」と述べたそう。
当時のユップ・ハインケス監督がロイス獲得に興味を示していたものの、本人がドルトムントを選んだという。
ロイスはドルトムントでDFBポカールを2度優勝しているが、それ以外のタイトルはない。2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では宿敵バイエルンに1-2で惜敗している。