昨季まで岩渕真奈が所属していたアストン・ヴィラの女子チーム。
今季からチームに加わった新守護神ハンナ・ハンプトンとボールボーイとのやり取りが話題になっている。マンチェスター・シティとのアウェイマッチで起きた静かなるバトルシーンがこちら。
This young ball boy is absolutely taking the mickey 😂
Did the mind games work? Man City put five goals past Aston Villa in the second half... 😅#OptusSport #BarclaysFAWSL pic.twitter.com/HDeVIOQzPl
— Optus Sport (@OptusSport) November 20, 2021
Yeah, nah, @hannahhampton_ saves against Ellen White were smashing, but this has got to be THE save of the match so far.#WatchWithAta #BarclaysFAWSL pic.twitter.com/4RUXJKjHl4
— ata football (@atafball) November 20, 2021
ハンプトンはゴール裏のボールボーイからボールを貰おうとするも、ボールボーイはなぜかそれを拒否!最後は渋々ながら、ボールを渡すことに…。
『Sky Sports』の解説者は、ボールボーイは新型コロナウイルス対策に従っただけだと話していたそう。ルールでは、ボールボーイではなく第4審判がボールを戻さなければいけないことになっているとか。
ちなみに、21歳のハンプトンは今夏の東京五輪落選を試合直前に聞かされて号泣したことが話題になった選手。
彼女は生まれつき斜視で、子供の頃に何度か目の手術を受けた。当時からスポーツ選手やパイロット、外科医などにはなれないと言われ、今でも奥行きや距離感を掴むことができないそう。それでも、16歳で英女子トップリーグにデビュー。何でも可能だということを子供たちに伝えたいという思いでプレーしているとか。
【動画】女デラップ!女子選手がやった想像超える超ロングスロー
今回の一件については、ハンプトン本人がSNS上でネタにしているようで、もう気にしていないようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ