ワールドカップ南米予選で、アルゼンチン対ブラジルのクラシコが行われた。

すでに首位ブラジルは突破を決めており、2位アルゼンチンもあと一歩に迫るなかでの一戦だったが、いつも通りの激しさだった。

『ESPN』によれば、両チーム合計のファウル数は42回に達したそう(同数の21回づつ)。

また、ニコラス・オタメンディの強烈エルボーが口に直撃したラフィーニャが出血するシーンも。ただ、そのシーンでオタメンディにカードは提示されなかった。

【動画】これは痛ぇ…ラフィーニャが出血したエルボー直撃シーン

ブラジル代表のチッチ監督は、VARで退場処分にしなかったのは、「考えられない」と話していたそう。

0-0の引き分けとなった結果、アルゼンチンもカタールW杯への出場権を手にしている。

代表によれば、リオネル・メッシは「こういうタフな試合、難しい試合になることは分かっていた。(PSGの試合を欠場していたが)自分は大丈夫だ。そうでなければ、プレーしていない。ずっとプレーしていなかったので、この試合のようなペースでプレーするのは簡単ではない」と述べていたとのこと。

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