今季PSVからユヴェントスに移籍したモハメド・イハターレン。
19歳の天才はサンプドリアに即レンタルされたものの、いまだに1分たりともプレーしていない。クラブと音信不通になっており、引退するのではないかとも報じられた。
『ED』によれば、そのイハターレンがエージェントを変更したという。
大物代理人ミーノ・ライオラとの関係を解消し、アリ・ドゥルスンの事務所に加わったとのこと。
同氏の「HCM SPORTS MANAGEMENT」はフレンキー・デヨングやドニー・ファンデベーク、ヴィクトル・リンデレフ、マルティン・ブレイスウェイトらを顧客に持つ。ドゥルスンはイハターレンには再スタートするチャンスがあると信じており、その手助けをしたいと考えているという。
💫 Mohamed Ihattaren 💫
Dutch international 🔜#UEL pic.twitter.com/I48fLCI1XZ
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) August 28, 2020
【動画】引退!?天才イハターレンのアウトサイドでのマジカルパス
イタリア語をうまく話せかった彼は孤独を感じていたそうで、もはやサンプでプレーする可能性はない模様。1月に新たなローン先を見つけることになるようだ。
当面は休息したうえで、パーソナルトレーナーと練習を始めることが最初のステップになるとも。