バルセロナの新監督に就任したチャビ・エルナンデス氏。優先事項として挙げたのが、今季限りとなっているウスマヌ・デンベレとの契約の更新だった。
そのデンベレは圧倒的なポテンシャルを秘めながら、規律面が問題視されてきた選手でもある。
『ESPN』によれば、デンベレはチャビ監督体制になってから初の罰金を科される見込みだそう。
練習場に8時半までに来るようにいわれていたものの、デンベレは8時33分に到着したとか(練習自体は午前10時開始)。
バルサでは秩序と規律面を考えて罰金制度が導入されたそうで、チャビ監督は一番乗りとなる7時52分にやってきたそう。徴収される罰金は100ユーロ(1.3万円)で、チームでの食事代などに使われる見込み。
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膝の怪我から復帰したデンベレは11月2日に今季初出場したが、その後、ハムストリングを痛めてしまった。