絶対王者バイエルン・ミュンヘンが9連覇中のブンデスリーガ。
2位ドルトムントが3敗目を喫したことで、11節終了時点で首位バイエルンとの勝点差は4に開いた。
そうしたなか、バイエルンの重鎮である元CEOカール=ハインツ・ルンメニゲ氏の発言が話題になっている。『Bild』によれば、こう述べていたそう。
カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン元CEO)
「ドルトムントはまた負けた。
いま我々はチャンピオントロフィーをゆっくりと引っ張り出してくることができる」
「ドルトムントはタイトルに飢えていると思う。
だが、重要なのは常にピッチ上のクオリティであり、現時点ではバイエルンが単純に上回っている。
(ユリアン・ナーゲルスマン)監督もバイエルンにぴったりだ!」
「毎年、同じチームが優勝するのは新鮮味に欠ける。特にバイエルン以外のファンたちにとってはね。
それでも我々のタスクはチャンピオンになることだ」
11節時点で勝点28獲得はバイエルンにとっても6年ぶりの快挙だ(この時点での総得点40はブンデス新記録)。
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ただ、今季と同じように11節時点で勝点差4をつけていた2011-12シーズンはドルトムントが逆転優勝している。