この日、欧州で伝えられたいくつかのニュースをまとめて紹介する。
サウジアラビアが実質的に買収したニューカッスルの新監督がついに決まった。新指揮官としてエディー・ハウと2024年夏までの契約を締結したのだ。
また、『Telegraph』によれば、ニューカッスルのフットボールディレクターにマイケル・エメナロ氏が就任する可能性が高まっているという。
チェルシーやモナコでディレクター職を務めた同氏は56歳のナイジェリア人。すでにサウジでオーナーと会談したそうで、彼はハウ監督の大ファンでもあることから、就任に前向きだと見られているとのこと。
ニースのデンマーク代表FWカスパー・ドルベアは1型糖尿病と診断されたことをSNS上で明かした。
彼はその診断に驚きつつも、この数週間ほど体調不良だった理由が分かって安心したとも綴っている。また、医師からは適切な治療を行えば、キャリアに影響はないと伝えられたそう。
今週から各地で代表戦が始まるが、フランス代表MFポール・ポグバが練習中に負傷したようだ。『lequipe』によれば、ポグバは右太ももを痛め、練習を途中で打ち切ったという。
この日の練習でボールに触れたフィールドプレイヤーはポグバとバンジャマン・パヴァールだけだったそう。だが、ポグバはシュート練習中に負傷し、ドクターに付き添われながら、ピッチを後にした。
フランスは14日にカザフスタン、17日にフィンランドとのW杯予選を戦う。