来年夏の去就が注目されているノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
ボルシア・ドルトムントとの契約はまだ残っているものの、来年夏にはビッグクラブへの移籍が行われるのでは…と伝えられている。
その条件に関してはさまざまな情報が飛び交っているが、今回トーニ・クロースらを担当している代理人フォルカー・シュトルートが『Bild』に対して以下のように話したという。
フォルカー・シュトルート
「ホーランの移籍は2022年に行われるだろう。
彼には契約解除条項が存在している。そして、代理人への手数料と5年間の給料を含むパッケージ全体としては、おそらく2億5000万から3億ユーロ(およそ329.8~395.7億円)の境界にあるだろう。
お金を持っていたとしても、バイエルン・ミュンヘンはそれをやらないだろう。誰かが年間5000万ユーロを受け取った場合、あらゆる地獄が発生するからね。
そして、ホーランはお金に基づいて将来を決定することもないだろう」
ホーランの代理人を務めているのはあの敏腕エージェント、ミーノ・ライオラ。それだけの条件を準備しているのだろうか…。