セリエAで9位と低迷するユヴェントスは6年ぶりとなる緊急合宿を敢行中。
そのなかで迎えたCL第4節ゼニト戦に4-2で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
マンオブザマッチに選ばれたパウロ・ディバラは2ゴール1アシストの大暴れ。そのディバラはこんなポーズを見せていた。
Dybala superó al mítico Platini en cantidad de goles con la camiseta de Juventus. ¿Qué hizo? Celebró como Michel en la final de la Intercontinental de 1985 contra Argentinos Juniors en Tokio (aquella vez, Platini se recostó en el césped luego de que le anularan un golazo). pic.twitter.com/ZNEcHxONkD
— SportsCenter (@SC_ESPN) November 2, 2021
これはミシェル・プラティニのあれ!
1985年、ユーヴェとアルヘンティノス・ジュニオルスが東京の国立競技場で激突したインターコンチネンタルカップでの伝説シーンだ。
プラティニは芸術的なマジカルボレーを決めるも、オフサイドで得点は取り消し。その直後、彼はがっかりした表情でピッチに肘をつくこのポーズを披露していたのだ。
【動画】何度見ても神!プラティニ、取り消された伝説のマジカルシュート
ディバラ本人も肘をついた写真をSNSにポストし、「124年の歴史を祝うのにこれ以上の方法はなかった。おめでとう、ユーヴェ!そして、レジェンドである“将軍”プラティニに並ぶことができたのを誇りに思う」と綴っていた。
創設124年目のユーヴェは11月1日が創設記念日。また、ディバラはユーヴェでの得点数でプラティニに並んでいた(この日の2ゴールでプラティニを抜いて通算106得点)。
試合後、ゼニトDFドミトリ・チスチャコフは「これがユーヴェだ。ディバラがいるといないでは全く違う。彼が創造性をもたらした」と彼の活躍に脱帽していたそう。