レアル・マドリーの新たなエースになりつつあるヴィニシウス・ジュニオール。

2018年に4500万ユーロ(59億円)もの移籍金でフラメンゴから加入するも、当初は苦しんだ。

『TNT Sports』のインタビューで、10代だった当時に受けたプレッシャーは異常なものだったと述べた。

ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリーFW)

「確かにそうだ。プレッシャーはものすごく大きかった。

こんな若い選手にこれほど大きなプレッシャーにかけられることは見たことがない。

なぜなのかは分からない。僕の移籍金がかなり高額だったからかもしれないね。

とはいえ、クラブやコーチ陣は僕のクオリティを分かってくれていた。時間とともにより経験を積み、クラブをもっと助けられるとね。

僕は常に落ち着いていたよ。他人が言うことを気にしたことは一度もない。

今は好調でみんなが評価してくれているけれど、自分が世界最高の選手だと思ってはいない。

クラブの人達や常に一緒にいてくれる人達の話をもっと聞くようにしている。それが一番大事なことさ」

現在はカルロ・アンチェロッティ監督から寵愛を受けているヴィニシウス。

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良好な関係を築けている指揮官については、試合に集中するように注意してくれることもあると語っている。

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