プレミアリーグ第10節、リヴァプール対ブライトン戦は2-2の引き分けに終わった。

リヴァプールは前半24分までに2点をリードした後、サディオ・マネが再度ゴールネットを揺らすも、ハンドの判定によって得点は取り消し。

すると、その後、相手に得点を奪い返され、引き分けに終わってしまった。『Sky Sports』の試合後インタビューでクロップ監督はこんな話をしていた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「ブライトンは素晴らしかった。今日は彼らを打ち負かすことができたはずだったが、そうはならなかった。

ゴールを認めなかった判定は信じられなかった。

サディオのゴールは私が着任して以降で断トツで一番お気に入りだったのだがね。あれはすさまじかった。

その後、相手がゴールを奪った。

そして、我々はサッカーをしなくなった。ライン間でプレーし、中央を攻撃するべきだったが、そうしなかった。

相手は勝点に値するよ。我々は負けなかったが、相手のクオリティからすれば互角だと感じる」

クロップ監督は取り消されたマネの得点をリヴァプール就任以降で最高のゴールだったと嘆いていたのだ。

マネは相手GKが蹴ろうとしたボールにすさまじい勢いでスライディングをしかけてネットを揺らした。

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ただ、VARでハンドがあったとされ、得点は取り消されている。

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