今夏、ヴィッセル神戸からセルティックに移籍した日本代表FW古橋亨梧。

加入後14試合で9ゴールと得点を量産しており、瞬く間にエースとなった。

そうしたなか、地元紙『The Scotsman』は「スコットランドリーグで最高の補強になったのは誰だ」という記事を配信。

この夏に全12クラブが獲得した計109人の新戦力のなかから11人をピックアップしており、そのなかでも古橋が真っ先に挙げられていた。

『The Scotsman』

「今シーズン、この日本人FW以上にスコットランドでの生活をド派手にスタートさせた選手はいない。

アンジ・ポステコグルー監督はこのスター獲得で得られるものを分かっていたが、大半のファンは彼がこんなにも優秀だとは想像していなかった。

この26歳はリーグ戦で4ゴールを決めており、全体2位となる90分平均の得点率を誇るなど本物の勢いでプレーしている。

スピードと動きでディフェンダーを置き去りにするランはとても危険だが、サイドからのプレーも同じくらいデンジャラスだ。

セルティックファンたちは彼の熱意が糧になっている」

ポステコグルー監督は古橋の活躍を確信していたというが、現地のファンたちはそのプレーに驚かされたようだ。

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なお、セルティックからは古橋だけでなく、ベンフィカからローンで獲得したポルトガル人FWジョタもピックアップされている。

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