今夏のEUROで優勝を遂げたイタリア代表。

そうしたなか、FIGC(イタリアサッカー連盟)は新たなロゴをお披露目した。このデザインはラポ・エルカン氏が手掛けたものだ。

『Sky』によれば、FIGCのガブリエーレ・グラヴィナ会長とラポ・エルカン氏はこう述べていたそう。

ガブリエーレ・グラヴィナ(FIGC会長)

「今日、我々は自分たちを認識するための新たなものを手に入れた。

それは自分たちの伝統から始まり、未来に向かうチャレンジに突き進むもの。

我々はよりモダンなFIGCを目指して、日々励んでいる。

我々の仕事を出来る限り最高の形で解釈してくれたラポとIndependent社に感謝したい」

ラポ・エルカン

「FIGCのロゴをデザインすることは、自分にものすごい誇りと幸福感をもたらしてくれるものだ。イタリア人としてこれ以上誇らしいことはない。

また、アズーリがEUROでエキサイティングな優勝を成し遂げた直後というFIGCにとって重要な時期であることも私の感情をさらに強くする。

我々がデザインしたロゴは、FIGCの輝かしい伝統、革新性や権威、我が国と国民の特色を組み合わせたものだ」

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43歳のラポ・エルカン氏は故ジャンニ・アニェッリ氏の孫。イタリアのファッションブランド「Italia Independent」の会長でもある。

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