かつて内田篤人ともプレーした元オランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラール。
38歳になった彼はシャルケを退団し、現役を引退したと見られていた。だが、正式な現役引退はまだ表明していない。
『voetbalzone』によれば、フンテラールは一番最初に所属したHC03という6部のアマチュアチームでプレーに復帰したそう。
フンテラールが兄弟とともにプレーしている同クラブの選手は、20~25歳までの若手とベテラン勢で構成されているとか。
チーム最高齢の63歳でプレーするクラブの会長は「彼は意図的に世間の注目を避け、静かにプロ生活に別れを告げた。今の彼はただサッカーがしたいだけさ。このクラブは温かいお風呂。彼は何も必要ないし、何でもできる」と語っている。
なんでもフンテラールは頻繁にクラブに訪れていたそうで、会長的には復帰に驚きはなかったとか。