かつて世界最高のレフェリーとして知られたピエルルイジ・コッリーナ氏。
FIFAの最優秀レフェリー賞を6年連続で獲得するなど実力を高く評価されたほか、トレードマークのスキンヘッドも大きな話題になった。
2002年ワールドカップでのジャッジで日本でも大きな人気を集め、冷凍たこ焼きのコマーシャルにも出演していた。
2005年を最後に審判を引退してからはウクライナサッカー連盟審判長、イタリアサッカーレフェリー組合コンサルタント、FIFAレフェリー委員会などでサッカーに関わり続けている。
そして今回、彼はVodafoneが発売している「Curve Bike light & GPS tracker」のコマーシャルに出演。「VAR」ならぬ「VAAR(ボーダフォン・アシスタント・ロード・レフェリー)」として、自転車の安全走行をジャッジしているぞ。
「Curve Bike light & GPS tracker」は、自転車のシートポストに装着できるスマートデバイスだ。
バックライトとして使用できるほか、速度を感知してブレーキライトとしても機能し、さらにGPS機能を搭載。
転倒などの事故が起こった際にはその情報がアプリに転送されるほか、盗難された場合にはアラームを鳴らすことが出来、電池が続く限り現在地を送信し続けるとのことだ。
もちろん、GPSトラッカーとしての走行距離記録も自動的に保存され、トレーニングやフィットネスにも役立つ機能が満載となっているそう。