今夏レアル・マドリーに移籍するといきなり初ゴールを決めたフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ。スターだらけのレアルでも存在感を発揮しつつある。
『Marca』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督はこう評価していたそう。
カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)
「(マインドセットについて)
彼はレアルでプレーするための全てを持っているよ。
とても若いし、明るい。他人に話しかけるし、スペイン語を習得しようとしている」
「(ポジションについて)
それについては彼と話したよ。ピボーテとしてより多くプレーしているが、より高い位置でプレーするクオリティもある。
完成されたMFであり、中盤なら全てのポジションをカバーできる」
「(成長できる点)
彼はモダンなMFだし、フィジカルがとても強い。
ひとつのポジションのスペシャリストではない。多くのポジションでプレーできる。
経験豊富な中盤を完成させられるので、彼がいることに大きな意味がある」
その性格を誉めつつ、複数のポジションでプレーできる点も評価している模様。
まだ18歳と若いが、すでに指揮官の心を掴んだようだ。