今夏のマーケットでユヴェントスからマンチェスター・ユナイテッドに復帰したクリスティアーノ・ロナウド。36歳になるにもかかわらず、世界でもトップクラスのフィジカルを維持し続けているスターだ。
その私生活はあまりにもストイックであると言われており、ユナイテッドの選手たちが彼の食事を見て「デザートを一切食べなくなった」とも伝えられている。
そんな彼のエピソードについて明かしたのが、かつてのドイツ代表選手であり、バイエルンの会長も長く務めていたルンメニゲ氏。
『Bild』によれば、ユヴェントス時代のクリスティアーノ・ロナウドと対面したときに面白いエピソードがあったという。
カール=ハインツ・ルンメニゲ
「彼はとてつもない怪物だ。36歳で、20年間このレベルでプレーしているんだ。その上半身はまるでギリシャ神話の神アドニスのようだ。
私は、彼がユヴェントスでプレーしていたときのことをよく覚えているよ。
彼がドアの後ろで立っていて、両手を上げていたんだ。だから『何をしているんだい?』と聞いたんだ。
そうすると、彼は『練習しているんだよ。次のゴールを決めたときのパフォーマンスをね』と答えたよ』
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多くのゴールを決めてきたクリスティアーノ・ロナウド。そのたびにパフォーマンスも行うわけだが、それも練習の賜物だったようだ。
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