今夏のマーケット最終日にマンチェスター・ユナイテッドからリーズ・ユナイテッドに移籍した快速アタッカーのダニエル・ジェームズ。

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2019年にスウォンジー・シティからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、その圧倒的なスピードで話題を集めたものの、2年目からは失速して出場機会が減少した。

そしてスールシャール監督からはプレー時間がさらに今季は減ることを伝えられ、リーズへの移籍を決断した。

『Metro』によれば、彼はメディアに対して以下のように話したとのこと。

ダニエル・ジェームズ

「誰もがキャリアの中で経験することだと思うよ。あとになって考えて見るまで何が起こっていたかに気づかない。周りの人々が分析してくれるまで気づかないものさ。

『自分は何ができると思われているのか?』と考えはじめていたんだ。自分がやれることを考えるよりもね。だから安全なプレーをしてしまっていた。

僕はダイレクトプレーができた。裏に走り、ボールとともに走り、仕掛け続け、奪われることを恐れない選手だった。

しかし、それから徐々に安全な、スローなプレーをするようになってしまっていた。

安全にプレーすることは危険なんだ。僕のポジションでは。そんなことをするためにいるわけではない。

ゴールを決めて、アシストをする。ボールのあるところでも、ないところでも、走り続ける。そのためにいるのだから」

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