リヴァプールに所属しているDFフィルヒル・ファン・ダイクが、久しぶりにオランダ代表のユニフォームを着てピッチに立った。
前十字靭帯の負傷によって長く離脱していた彼は、先日ついにプレーに復帰。今回のインターナショナルマッチウィークではオランダ代表に選ばれ、2日のノルウェー戦で先発出場した。
しかしこの試合、彼にとっては本当にいろいろなことがある試合だった。
後半開始直後、彼は接触によって手の指を脱臼してしまった。簡単な検査の結果骨折が認められなかったため、彼はピッチの脇で治療を受け、そのままピッチへと戻ってプレーを続けたのだ。
そしてもっと話題になったのは試合終了後のインタビューだ。
1-1という結果になったあと、ファン・ダイクはテレビのインタビューに臨む。その最中になんとファンが乱入して写真を求めてきたが…。(動画はThe SUNに飛んでご覧ください)
Virgil van Dijk has dislocated finger popped back in on touchline in gruesome scenes https://t.co/a9OHHz2emN
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) September 2, 2021
すかさず押しのけてインタビューを続行!
怪我をしている上に勝点3の獲得を逃したこともあり、それほど機嫌も良くはない状況だけに…なかなかタイミングの悪い乱入だったようだ。