トッテナム・ホットスパーの本拠地となっている「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」。
2019年にオープンしたばかりのスタジアムは世界でもトップクラスの技術やインフラが採用されており、素晴らしい施設だと話題になっている。
しかし『The SUN』によれば、そのスタジアムで今回火災が発生する事件があったよう。
木曜日の朝の午前10時ごろ、トッテナム・ホットスパー・スタジアムの中で火災警報器が作動したという。
それはキッチンルームの一つでエアコンプレッサーが燃えたためだったとのことで、煙が感知されたことで警報が鳴らされたとのこと。
電気技師が消化器でその火災を消し止めたものの、新型コロナウイルスのワクチン接種施設として開放されていたスタジアムには約300人が訪れており、彼らは避難を余儀なくされたとのこと。
消防隊は午前10時1分に呼び出されたものの、火災についてはすでに技師によって消し止められていたため、消防隊は施設の調査などの作業のみで済んだとのことだ。
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火が非常に狭い場所に閉じ込められるように燃えていたことから、消火器でも消しやすい状況となっていたという。