先日行われたフランス・リーグアンで発生したサポーターの暴動事件は、まだまだ尾を引いているようだ。

事件はニース対マルセイユの途中、ディミトリ・パイェットが客席から投げ込まれたペットボトルを投げ返したところから衝突がスタートし、ファンがピッチになだれ込んだ。

パイエットの周りにはチームメイトのアルバロ・ゴンサレスやマッテオ・グエンドゥージが駆けつけ、暴徒とせめぎ合いをした。

【動画】ニースのサポーターと一触即発の事態となったマルセイユの選手たち

そして試合後にはこの二人がニースのサポーターから首を絞められたとして赤く跡がついた写真を公開していた。

しかしながら『L'Equipe』によれば、ニースの会長を務めているジャン=ピエール・リベール氏は以下のように話し、それはウソだと訴えたとも。

ジャン=ピエール・リベール

「至るところに流れている写真を除けば、マルセイユの選手に対しての暴力はなかった。

グエンドゥージはそれを証明するという写真を持っているが、ピッチにいるときは首に跡がなかった」

ただ、その一方でマルセイユのディレクターは「傷はある。診断書もある。リーグの調査を可能にする要件が揃っている」と反論しているという。

また、警察には28歳の男性がマルセイユ選手を攻撃した疑いで逮捕されたと伝えられている。

なお、ニースは今後4試合ホームスタジアムのゴール裏スタンドが閉鎖されることになり、今後も選手個々に対する罰則が課せられる可能性が示唆されている。とにかく今後の調査の結果が待たれるところだ。