ガンバ大阪でプレーしている19歳のFW川﨑修平が、今夏ポルトガル1部リーグのポルティモネンセに移籍する可能性があるという。
『SIC Noticias』によれば、川﨑修平は今夏のマーケットでアトレティコ・マドリー、アル・アイン、シャフタール・ドネツクなどから関心を受けていたとのこと。
その中から契約を勝ち取ったのは日本と関係が深いクラブでもあるポルティモネンセで、2026年6月30日までとなる5年間の契約を結ぶ見込みだという。契約解除料は4000万ユーロ(およそ51.5億円)に設定されるとか。
川﨑修平は今週末にポルトガルを訪れる予定で、29日夜のパッソス・フェレイラ戦前にも発表されるとも。
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ポルティモネンセは今夏FCポルトから中島翔哉をレンタルで獲得する可能性が高いとされている。
現在ポルティモネンセには中村航輔と廣澤灯喜の二人が所属しており、今夏さらに二人の日本人が加入するかもしれない。