セリエAの覇権奪還を目指すユヴェントスはウディネーゼとの開幕戦に2-2で引き分けてしまった。
クリスティアーノ・ロナウドをベンチスタートにしたマッシミリアーノ・アッレグリ監督はこのようなスタメンを組んだ。
4-4-1-1のような形だが、守る時はダニーロが3バック気味になり、フアン・クアドラードが最終ラインに落ちてくることも。ジョルジョ・キエッリーニとロナウドらを投入した後半途中からは3バックになった。
開始23分で2点をリードしながら、GKヴォイツェフ・シュチェスニのミスなどもあり、守り切れなかったユーヴェ。終了間際にロナウドが決めたヘディングシュートはオフサイドの判定で取り消された。
アッレグリ監督は「いい試合をしたが、残念ながらこれもサッカーだ。予期せぬことが起きる。後半はもっといいプレーをすべきだった。中盤でボールを失いすぎた。少し疲れていたのかもしれない」などと話していた。