サッカー界で「背番号10」は特別なものだ。チームの中心となるエースが着用することが多く、これにこだわる選手も数多い。
今回は【Sportskeeda】から「奇妙な背番号10を着用した選手たち」をご紹介する。
ウィリアム・ギャラス
クラブ:アーセナル
アーセナルには10番の歴史があり、デニス・ベルカンプやアラン・スミス、ロビン・ファン・ペルシー、メスト・エジルが付けてきた。それは誰もが納得できるものだったはずだ。
しかし2006年にチェルシーからやってきたフランス代表DFウィリアム・ギャラスに割り当てられたことは非常に奇妙だった。ベルカンプが引退したあとの極めて輝かしい番号を選んだ彼のメンタルは称賛したいが、それがピッチ上に生かされなかったのは残念だ。