今夏のEUROで起きたクリスティアン・エリクセンの心停止は世界中にショックを与えた。

そうしたなか、トルコの試合で選手が倒れ込むアクシデントが発生。ベシクタシュDFファブリス・エンサカラがガジアンテップスポル戦の最中にピッチに倒れ込んでしまった。

ピッチ上で苦しむ彼のもとにチームメイトとメディカルが駆けつけ一時騒然に…。31歳の彼はプレー続行不可能となり、救急車で搬送された。

【動画】ピッチが凍りついた…エンサカラの緊急搬送シーン

その後、ベシクタシュはエンサカラの無事を報告。不快感のためにプレー続行ができなかったものの、意識ははっきりしており、予防措置のために病院に搬送されたとのこと。

『CNN』によれば、ベシクタシュの広報担当も、エンサカラは話ができる状態であり、生命を脅かす問題や呼吸器系の問題もなかったと述べたという。

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