昨季レアル・マドリーからアーセナルに貸し出され、プレミアリーグで活躍を見せたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。
今夏は保有元に戻っていたが、『BBC』の報道によればアーセナルへの復帰が近づいているようだ。
昨季途中にイングランドへやってきたウーデゴールは公式戦20試合に出場して2ゴールを奪取。そのプレーはミケル・アルテタ監督から高く評価され、買い取りを求めるコメントも出されていた。
そして今回。アーセナルは3000万ポンド(およそ45.4億円)+ボーナスの移籍金でレアル・マドリーにオファーを送り、それが合意に至ったとのこと。
ウーデゴールは水曜日にイングランドへと渡ってメディカルチェックを受けており、あと僅かで契約が結ばれる状況にあるそうだ。
彼はすでに新型コロナウイルスのワクチンを2回接種しているために検疫は不必要で、金曜日の正午までに選手登録ができれば週末のチェルシー戦に出場することも可能だという。
なお、アーセナルはシェフィールド・ユナイテッドのGKアーロン・ラムズデイルの獲得にも合意していると伝えられている。こちらは事前の報道で3500万ポンド(およそ52.9億円)ほどの額になると予想されていた。
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