東京オリンピックに出場したなでしこジャパンの司令塔が、岩渕真奈に続いてイングランドリーグに移籍することとなった。
ウェストハム・ウィメンズは18日、「ACミランから日本代表MF長谷川唯を獲得した」と公式発表した。
Japan international 🇯🇵
— West Ham United Women (@westhamwomen) August 18, 2021
Midfield maestro ✨
Hammer ⚒
Welcome to east London, @maybe10_! 🙌 pic.twitter.com/n3CvZ5TeMT
長谷川唯は昨年東京ヴェルディベレーザからイタリア・セリエA女子のACミランへと移籍し、欧州初年度で活躍を見せた。
そして今季はイングランドの女子トップディヴィジョンにあたるFA WSL(Women's Super League)を戦っているウェストハムに加入することとなった。
長谷川唯
「ウェストハムの第一印象は、施設が素晴らしく、選手たちも素晴らしいグループを形成しているように見えるということです。イギリスでプレーできることに本当に興奮しています。この国の技術レベルは非常に高く、とても競争力があるリーグです。
自分はとてもフィジカル面に長けた選手だと思っています。ピッチを走って相手にプレッシャーをかけるのが得意です。ウェストハムで成功に恵まれた時間を過ごせることを祈っています!」